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二年の後期から、西洋政治史が面白くてしかたねー。 中高時代、歴史の類はキライだったけど、それは多分ブツ切りで習ってたからだ。 「Aがある。Bがある。Cがある。」って感じの教わり方をしたからだ。 こうやって結果のみを求めようとすると、繋がってないんだから、知識が歯抜けになっちまう。 「Aがあり、そこからBが導かれ、結果Cとなった。」というような学習が必要だ。 そうして初めて「歴史を理解した」と言えるんじゃないだろうか。 詰め込み教育がよくない、というありふれたフレーズを、実感として理解した。 日本教育は理解もできない知識を増やすだけの教育だと思う。 教育と言えば、「世界一やさしい問題解決の授業」という本を読んだ。 値段の割りに薄い本、しかも子供向けだったのにも関わらず、満足度は高かった。 子供がこんな論理思考とかできるのかなーとは思ったけれども、それはそれとして、 問題解決のやり方のひとつの指標として、かなり参考になった。 で、これによると、アメリカのどっかのハイスクールでは、「生徒に考えさせる」授業をしているという。 例えば人種差別について、「何故差別があるの?」「どうすればいいの?」と時間をかけて考えさせるという。 日本なら、「こんな差別があってヒドイですよねー。なくしましょうねー。」で終わりだ。 あまり「日本はダメでアメリカはいい」という論調にするのは本意じゃないけれど、 日本にもこうした授業があったらなぁ、と思わずにはいられない。 以前読んだ「トヨタの口癖」でも、「何故」を考え抜くことを重要視していた。 何故?と何回も聞き返すのだ。「何故?→○○だからです。→それは何故?」といった具合に。 理解することも考えることも置き去りにして、煩雑にブツ切りの知識を入れとくだけの日本教育。 知らないことは分からない、考えられない人間の量産体制継続中。 経済問題も合わせて、日本の将来に光明が見えない…
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